運用型広告
Google・Yahoo!のリスティング広告はもちろん、Facebook・Instagram・LINE・XなどのSNS広告も運用が可能です。
LINE公式アカウント運用

おはようございます!
Webマーケティングを担当されている方、クライアントワークで新しい提案のネタを探している方、いらっしゃるのではないでしょうか?
先日、あるプロジェクトチームで、新規クライアント様のLINE公式アカウント運用を初めて担当する機会がありました。その際、「LINE公式アカウントって、こんなに多機能でビジネスの可能性を秘めているのか!」と改めて感じたんです。
そこで今回は、BtoBやクライアント事業で役立つ、LINE公式アカウントの基本機能と、そのビジネス活用ポテンシャルについて、共有させていただきますね!
目次
LINEは、国内で約9,200万人が利用する、日本最大級のコミュニケーションプラットフォームです。
このLINEが提供する「LINE公式アカウント」は、個人事業主から大企業まで、規模を問わずユーザーとの接点を増やし、効率的かつエンゲージメントの高いコミュニケーションを図るための強力なツールとなります。
すでに導入済みの方も、これから検討される方も、改めて主要な機能と活用方法をチェックしていきましょう!
LINE公式アカウントには非常に多くの機能がありますが、特にBtoB、BtoCを問わずビジネスですぐに活用できそうな主要機能を6つピックアップしてご紹介します!
LINE公式アカウントの核となる機能です。単なる一斉送信だけでなく、訴求したいタイミングやユーザーの状態に合わせた多様な配信が可能です。
さらに、セグメントを指定した配信が可能なため、見込み顧客の確度に応じてメッセージを出し分け、よりコンバージョンに近いコミュニケーション設計が可能です。
ユーザーとダイレクトなコミュニケーションを実現します。
特に、大規模すぎない案件や、初期のカスタマーサポートを効率化したい際に、この機能を導入の取っ掛かりとして提案すると、クライアントの負荷軽減につながりやすいですよ。
チャット画面下部に固定で表示される、カスタマイズ可能なメニューです。
ユーザーが「知りたい情報」や「次に取るべき行動」に素早くアクセスできる導線を設計できます。外部サイト、キャンペーンページ、資料請求ページなど、ブランドイメージに合わせたデザインとリンクを設定することで、コンバージョン率の改善に貢献します。
リピート利用を促すためのクーポンやポイントカードを提供できます。
💡 活用事例 あるサービス提供事業者様の案件で、友だち追加後の期間限定クーポン配信をステップ配信と組み合わせた施策を実施したところ、新規利用率が業界平均よりも大幅に改善しました。適切なタイミングでインセンティブを提供することが、効果的な利用促進につながりますね。
簡単にユーザーアンケートを実施できます。
顧客満足度の測定、新サービスのアイデア収集、キャンペーンの効果測定など、マーケティングに必要な顧客の「生の声」を効率的に集めることができます。
さらに、回答者へのクーポン配信など、キャンペーンと連動させることで、回答率UPの施策も同時に展開可能です。
LINE公式アカウントは、ただの「連絡ツール」ではなく、顧客とのエンゲージメントを高め、ビジネスを加速させるための、非常に強力な武器です。
運用を担当する中で、「まだまだ知らない機能や活用法があるな!」と反省することも多く、新しい知識が増えるほど、提案できる施策の幅も広がっていくなと実感しています。
基礎的な部分を再確認できたかと思いますので、是非、皆様のクライアント案件や自社のマーケティングで活用できる部分を見つけてみてください!
継続率の改善やLTV(顧客生涯価値)の向上など、多くのビジネス課題が、この公式アカウントを使いこなすことで解決できるかもしれませんよ。
積極的に新しい試みを実施し、一緒に使える知識を増やしていきましょう!

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