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事例で解説!LINE拡張ツールで実現する「顧客体験の自動化とコスト削減」

事例で解説!LINE拡張ツールで実現する「顧客体験の自動化とコスト削減」

今やBtoC、BtoB問わず重要なプラットフォームとなったLINE。多くの企業様が公式アカウントを運用していますが、その「効果」と「運用コスト」のバランスに悩んでいるというお話をよく耳にします。

今日は、私たちが実際に手掛けた事例に基づき、LINE拡張ツール(LINEマーケティングオートメーション/MAツール)がいかに顧客体験を最適化し、運用コストを劇的に改善できるか、具体的な活用法をご紹介します!

BtoCサービス提供企業の事例:パーソナライズされたリッチメニュー戦略

導入の背景

大手配送代行・買い物サービスを提供するBtoC企業様では、LINE公式アカウントからのメッセージ配信コストが運用負荷に見合わないほど高騰していることが課題でした。さらに、既存ユーザーと新規ユーザーへ一律な情報発信になっており、新規の獲得やリピート促進に繋がっていない状況でした。

LINE拡張ツールで実現したこと

「コスト削減」と「パーソナライズの徹底」を目的として、LINE拡張ツールの導入と構築を行いました。

✅具体的な構築内容

ユーザー属性によるリッチメニューの自動出し分け

新規ユーザー」(登録後2週間以内)には、サービスへの興味を引くメニュー(例:初回割引、サービスの特徴)を提示。
既存ユーザー」(登録後2週間経過)には、利用頻度向上に繋がるメニュー(例:店舗一覧、最新のおすすめ情報)を提示。

この切り替えを完全に自動化

運用効率化のための曜日別・キャンペーン別設定

毎日配信せずとも、曜日やキャンペーン時期に応じてリッチメニューを自動で変更する設計を採用。
結果として、メッセージ配信数を大幅に抑制し、コスト削減に直結。

成果を最大化する「パーソナライズ分析」

リッチメニューを出し分けるだけでなく、さらに一歩踏み込んだ分析機能を構築しました。

リッチメニューのタップ回数計測

どの曜日、どのメニューが、何人のユーザーに、何回タップされたかを詳細に計測。
さらに、特定のユーザーがどのメニューに興味を持っているかまで追跡可能に。

タップ行動に基づいた特典配信の設計

例:「特定メニューのタップ回数が高い」ユーザー群に対し、その興味・関心に合わせた限定クーポンを自動で配信する仕組みを構築。(オペレーション連携の課題はあるものの、技術的な基盤は整備)

今後は、注文履歴データなど外部システムとの連携を進めることで、ユーザーの過去の購買行動に基づいた、より高度な「個別最適化キャンペーン」の実現を目指しています。

金融・コンサルティング系企業の事例:セミナー後の「引き上げ自動化」

導入の背景

FP(ファイナンシャルプランナー)向けのセミナーを定期開催されている金融・コンサルティング系企業様では、セミナー後のアポイント(アポ)の後追いや資料送付電話やメールで手動で行っており、リードナーチャリングの効率化が喫緊の課題でした。

LINE拡張ツールで実現したこと

「資料送付作業の完全自動化」と「アポの効率化」に焦点を当てた構築を行いました。

✅具体的な構築内容

流入経路別QR発行と効果測定

広告媒体(例:Google、Yahoo!、SNS)ごとにQRコードを発行し、どの経路からの参加者が最も成約に繋がっているかを可視化。マーケティング予算の最適化に役立てる。

アンケート回答別での自動対応

QR読み取り後、セミナーアンケートに回答してもらい、回答内容に応じて自動で「タグ」を付与
「資料送付を希望する」と回答した方には、即座に資料を自動送付。担当者の手動作業を完全にゼロに。

今後の展望:潜在的なビジネスチャンスの最大化

現在は、営業的な要素を抑えた運用ですが、今後、真の効率化を目指して以下の設計を進めています。

「ホットリード」への自動アプローチ

アンケートで特定のビジネスチャンスに繋がる項目にチェックを入れた参加者(ホットリード)に対し、自動でアポ取りに繋がるメッセージを配信する仕組み。

未成約顧客へのナーチャリング

アポは取れたものの、成約に至らなかった顧客に対し、定期的なフォローアップ情報限定コンテンツを自動で配信し、中長期的な引き上げを目指す。

まとめ:アイデア次第で無限大の可能性

ご覧いただいた通り、LINE拡張ツールは、業種や業界を問わず、「顧客とのタッチポイント最適化」と「運用負荷の劇的な軽減」を実現できる、非常に汎用性の高いツールです。

「LINEでどこまでできるか?」は、いかにビジネスの課題をツールに落とし込むかというアイデアにかかっています。

もし、貴社で「こんな課題があるんだけど、LINEで解決できる?」といったご相談があれば、ぜひお気軽にお声がけください!最適なソリューション構築を一緒に考えていきましょう!

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