お役立ち
2020.06.25
動画広告の可能性を探る!Instagramストーリーズの傾向について
日頃から、Instagramのヘビーユーザー(ROM専)な私ですが、
最近の傾向について気づいた点があるので紹介しようと思います。
2015年5月から日本でも導入されたInstagram広告ですが、
ここ最近(おそらく2018年夏ごろから)広告の割合が増え、フィード・ストーリーズともに多い時は3~4回に1回の割合で広告が出てくるようになりました。
広告が出る場所は、大きく分けて2点。
フィード(タイムライン)
フィード面では、<詳しくはこちら>などのボタンが付き、記事中ではURLを記載してもリンクはできません。
ボタンが付くことで、広告感が強くなることと、
プライベート感のある画像の中に商品が入ったものがマッチしずらく、自然に溶け込んだ広告を見ることは少なく感じます。
ストーリーズ
ストーリーズとは、通常のフィードとは別に写真や動画の投稿・LIVE配信が行える機能です。
通常24時間位以内に自動的に削除され、静止画の他に3秒~15秒の動画ができるので
フィードよりも気軽に、日常的な投稿が多いのが特徴です。
ストーリーズの広告面は
左上のアカウント名の下に小さく「広告」と表示されていることと、
下部に<詳しくはこちら>と表示され、上にスワイプすることでリンク先に飛ぶことができます。
ストーリーズは触らなくても再生が終われば自然と次の投稿に移るので
フィード面より溶け込みやすく、広告のボタンも分かりづらくなっています。
そんなストーリーズ、手が空いた時になんとなく見てしまうことも多く、何かしながら流しておくユーザーも増えています。
また、左右にタップするだけで次の画像に移動してしまうので、
狙ったユーザーの興味を引き付けるクリエイティブが必要になってきます。
よく見かけるのは
画像に簡易的に文字が入っているタイプですが、
長いと「続きを表示する」と出てくるのと
ストーリーズと言えど、こだわったユーザーが多いので、他の投稿と違和感を感じることが多いです。
同じ形式でも、画像のオシャレ感が高いものは思わず目に留まります。
フォーマット通りだとユーザーの興味を引き付けられず、
ハイクオリティすぎるとCM感覚で見てしまいます。
今後動画の需要が増え、youtube広告なども注目されていますが、
まだまだ熱く、新機能が次々追加されているInstagramでも、動画を使って反応を高めていけると思います。
動画広告はやってみたいけど、なかなか手が出ない、簡単に作れるものが良いといった時や
動画広告の追加で提案できるように、可能性を追求していきたいと思います!!
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