お役立ち
2020.06.30
データを1箇所に集約!Googleデータポータル
日々の業務の中で、ちょくちょく受ける「このデータ出してもらえませんか?」という依頼。
数値の確認は大事であるものの…まぁ面倒臭いですよね。
皆さんも、進捗確認にいちいち広告アカウント開いて掘り下げて、また次のアカウント開いて、見方のよく分からないGAから時間かけて一生懸命数字拾って…手間ですよね。
とはいえ、数値の確認は重要。CPA大幅悪化を見落としたりしたら大変です。
何度でも言いますが「確認作業は効率的に、かつ確実に」行うべき。
そんな時はダッシュボードを使うんだ!
ということでGoogleデータポータルなるツールのご紹介です。
ダッシュボードの役割
チェックしたい数値を一元管理し、数字の状況を一目で分かるようにするものを指します。
車で言えばスピードメーターとかガソリン残量とか、運転席に出てますよね。
そういう「健康状態の把握」が役割です。これは別に解析スキルは必要なく、誰でも簡単に見られたら便利ですよね。
「何故その数値になっているのか、原因を突き止めたい」という時には弊社へご依頼ください。
Googleデータポータルとは
ダッシュボードツールにも様々ありますが、GoogleデータポータルはGoogleが提供している基本無料ツールです。
https://datastudio.google.com/
- GAやGoogle広告と同じID・PASSでログインが可能
- ダッシュボードのURLを共有することで、そのURLを知っている誰でも閲覧可能
- アカウント内の見せたいデータだけを共有可能
といった特徴があります。
Googleデータポータルでできること
Google製品なので、Googleアナリティクス・Google広告・スプレッドシートなどはデータを無料で引っ張ってきて、グラフや表として表示ができます。
Yahoo!プロモーション広告のデータの場合、CSVで落とした上でスプレッドシートに貼り付ければ表示可能です。
他にも有料プラグインでデータを繋ぎこむことで、Facebook(19$/month)やAmazon広告のデータも1つのシートで管理できます。
社内効率化にご活用ください
一度ひな形を作れば、流し込むデータを切り替えるだけで他クライアントにも横展開できますし、紙じゃなくてもいい・詳細データはいらないから前月との変化だけ知りたいというクライアントであれば、このデータポータルを共有しておくだけで進捗報告・月次報告がめちゃくちゃ楽に済むかもしれません。
全アカウントの予算進捗・CPA表示などもダッシュボード管理の方が楽かもしれません。
そういったアウトプット用資料・社内管理用資料の両方に使えるものだと思っています。
・直LPの場合
・記事、比較サイトの場合(LP遷移率などの指標を追加する)
×
・運用向け
・営業向け
それぞれでテンプレ作ったりもできます。
ただし、とりあえず全部のデータ見せます、では意味が無いので…効果把握のためにウォッチする・すべき数値は何か?どの粒度で見るか?を会社でディスカッションし、「使える」ダッシュボードを作ると良いでしょう。
正しい効果測定は、正しい計測設定から!Googleアナリティクス設定項目チェックシート(無料)
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