運用型広告
Google・Yahoo!のリスティング広告はもちろん、Facebook・Instagram・LINE・XなどのSNS広告も運用が可能です。
お役立ち
管理画面の操作も慣れてきたところですが、まだまだ知らないことが多いなと思うことも多々あります。
こんなこともできるのかと…
今日は自分が最近知った機能をご紹介したいと思います。
それは「自動化ルール」というものです
以前から存在する機能のためご存知の方も多いかと思いますが、新しくこの業界に入られた方、自分のようにまだ知らなかった方へ改めてご紹介できればと思います。
まず自動化ルールとは
自動化ルールでは、指定した設定や条件に応じて自動的にアカウントに変更を加えることができます。広告ステータス、予算、入札単価などの変更が可能です。たとえば、広告が検索結果の最初のページに表示されなくなったときに、自動的にキーワードの入札単価を引き上げるルールなどを設定できます。また、自動化ルールを使用すると、特定の条件が発生したときに自動的にメールで通知を受け取ることができます。自動化ルールを使用すると、キャンペーンを監視して頻繁に手動で変更を加える必要がなくなり、時間を節約することができます。
https://support.google.com/google-ads/answer/2472779?co=ADWORDS.IsAWNCustomer%3Dtrue&hl=ja
(Google広告ヘルプ より一部抜粋)
以上が概要となります
要約すると
決められた状況に反応して設定した変更をしますというものです。
ざっくり以下の4種類の変更を行うことができます。
「広告のスケジュールの設定」
「成果に応じてキーワードや広告の一時停止」
「入札単価の調整」
「予算や費用の調整」
次は、自動化ルールの作成の仕方です
今回は「キャンペーンの予算の増減」についての例となっております。
以上が手順となります。
難しいことが書いてあるようで手順通りにすれば設定自体はそこまで難しくはないかと思います。
もし、作成した自動化ルールを確認したい場合や削除したい場合は
管理画面の [ツール] から [一括操作] というカテゴリがありますのでその中にある [ルール] から確認することができますので是非作成した際には一度確認してみてください。
また、Googleのページにも記載があるのですが
もし実施する際は一度限定でのルールを適用して実際の反応を確認するのがいいかと思います。
また、ルールには優先順位が存在しないため同じ項目に2つ以上のルールを設定される場合も注意が必要です。
調べてみて使いこなせば便利な機能だと思いましたので細心の注意は必要ですが、知らなかったという方がいましたら実際に使ってみてください。
今回、この機能を知るきっかけになったのはこんな機能があれば、という気持ちから調べることとなりました。
まだまだ使いこなせていない部分も多くあるかと思うので今後も気になることがあれば積極的に調べていければと思います。
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