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印象の変わる広告文-リフレーミング効果-

はじめに

ユーザーの興味を引くための広告を作る際、様々な訴求でアプローチを考えると思います。

なかでも困るのが、値段について競合と比較した際、クライアントの商品の値段が高いことです。

そこで今回はユーザーがお得に感じるにはどうすればいいのか、という視点から調べてみました。

 

リフレーミング効果

今回ご紹介するのは【リフレーミング】効果についてです。

リフレーミングとは、ある出来事や物事を、今の見方とは違った見方をすることで、それらの意味を変化させて、気分や感情を変えることです。

商品の値段を私たちで決めることはできません。そこでリフレーミング効果を利用することで、同じ物事でも合理的な判断ができなくなり、購買を決断することを狙うことができます。

今回は5つの例を挙げてご紹介していきます。

 

➀価格を分割して伝える

商品を1日単位の金額に変えてみるやり方です。

美容関係や健康食品によくあるのが、「1日当たりわずか100円」というフレーズです。「月々3,000 円」と伝えるよりも、「1日当たりわずか100円」と伝えた方がお得感が伝わります。また「100円程度なら使ってみようかな」という心理的なハードルを下げることができます。

 

②フレームを大きくする

前述したものとは逆に、1年単位など単位を大きく変えてみる手法です。

家電製品でよくあるのが、「1日あたり10円の節約」というのを「年間3650円の節約」という表記です。少しの金額でも、年単位でまとめることで、より節約できる印象を受けます。

 

③別のフレームに置き換える

別のフレームに置き換えて比較する手法です。

「この栄養ドリンクはビタミンC1000mgレモン50個分が含まれています」と言われると、気軽にたくさんのビタミンCを摂取できる印象を持たせることができます。

 

④フレームを逆から見てみる

注目する視点を変えて比較します。

住宅販売で徒歩圏内に駅が無かった場合、「閑静な住宅街」と表現することで、ネガティブなことも、逆から見ればポジティブに変換することができます。

 

⑤他のフレームを足す

他のフレームを足すやり方です。

自社のサービスが真ん中にくるように、他社を含めて3社分載せるように設定します。

消費者は3つになると真ん中を選ぶ可能性が高くなります。これは極端を嫌い、「安すぎる物」「高すぎる物」を回避する傾向があるからです。これを心理学では極端の回避と呼ばれます。

 

まとめ

今回調べてみて、同じことを表現していても、書き方次第でかなり印象が変わることがわかりました。

また他の広告から真似していた表現も、論理的に基づいて作られていました。自分が担当する商品のカテゴリーに合わせて、少しでもユーザーに響くよう、効果的に使っていきたいと思います。

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