お役立ち
2020.07.16
5Gがもたらす影響と今後のデジタル広告について
「5G」という言葉を耳にしたことはありますか?
みなさんのスマホの上部には今4Gと表示されているはずです。それが5Gになります。
ただそれだけ?
と思ったかもしれませんがこの「5G」今後色々な影響をもたらしていきそうです。
5Gとは ?
簡単に言うと、
より多くのデータをより速く処理・交換することが可能になり、デスクトップやモバイル、その他のデバイスで広告の読み込みにかかる時間が短縮する、といった内容です。
導入は2020年を予定しているみたいで、携帯キャリア大手3社、NTTドコモ、au、ソフトバンク、その他のキャリアについても、順次拡大することが予想されます。
GとはGeneration(世代)の頭文字で移動体通信システムの世代の事を表します。
引用:https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/76573/
1979年アナログの1Gに
携帯電話としては1979年にショルダーフォンが登場しました。
引用:https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/76573/
1993年2Gのデジタルへ
利用者が増えたことによって帯域が逼迫つまり「電波がめちゃくちゃ混んできた」ため、アナログからデジタルへ通信方式の転換が行われた。
このデジタル化によってデータ通信サービスの提供が可能になり、携帯データ通信の利用が本格化したことで、メールやWEBの利用が一気に広がっていきました。
引用:https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/76573/
2001年3Gへ
電波効率が2Gに比べ格段に進歩
引用:https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/76573/
2012年4Gへ
写メール時代からスマホ時代へ
では、
2020年(?)4G→5Gに変わるということはどういうことでしょうか?
今の4Gと比べると
・通信速度が格段に上がる
・同時接続数も増える
・遅延が少なくなる
分かりやすく言うと
速度は1000倍、遅延は1/100
モバイルはサーバーに匹敵
LANケーブルやWi-Fiも必要無
なんか、想像つかないですよね。
デジタル広告へ与える影響
動的なWEBコンテンツが当たり前の時代へ
文字や静止画像が未だ主流のWEBコンテンツですが、
動画やAR、VR、AI、IoT(モノのインターネット)が主流となり、今までデータ速度の問題で実現しえなかったコンテンツが出てくることが予想されます。
上記はユーザーとインタラクティブにコミュニケーションが取れるなどできるため、
今までの静止画や文字コンテンツでは何か物足りなさを感じることとなるでしょう。
5Gが普及し、当たり前になればデータのトラフィック総量がさらに増え情報の共有も加速するでしょう。今では当たり前のように子供から大人までスマホやタブレットを使いますが、一昔前なら想像もできないことでした。
技術の進化と5Gによって、未来では今では考えれないくらいに面白いアプリケーションや便利なデバイスが誕生し、きっと当たり前になっていくのでしょう。
2020年の4年後、次のオリンピックには車が空を飛び、月旅行が当たり前となり
ロボットが当たり前の世界となっているかもしれません。
5Gは刻一刻と迫ってきています。
今自分たちに出来るのは、
今までの固定概念や成功体験に囚われず、デジタル広告の変化に対して先手を打ってトライ&エラーを繰り返してでも前進して行くことだと思います。
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