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お役立ち
欧米では会議でよく使われているグラレコ。日本のビジネスでは登場する頻度は低めです絵が、あなたは知っていますか?
デジタル化が進む昨今、会議の「全体の流れ」を共有するのにあえてイラストを描いてみるのも一つの手段かもしれません。
グラレコとは「グラフィックレコーディング」の略称です。
他にも「ファシリテーショングラフィック」「グラフィックファシリテーション」など様々な呼び方がされています。
簡単に説明すると、
ホワイトボードや大きめの模造紙にイラストや図を使って
会議の内容を見える化する板書方法
のことです。
例えば、とある会議で話した内容を、文字でメモを取ったとします。
会議に参加していない人に
「○○ってどうなったの?」と聞かれた場合、普通はそのメモを読み返して情報を探しますよね??
ですが、内容によっては探すのに時間がかかるのではないでしょうか?
でも、グラレコは「イラストで会議の内容を見える化」するので、一瞬で情報を見つけることが出来るんです!
➀話を聞く
②メモするべき要点を考える
③イラストとちょっとした一言を添えてメモを取る
やりかたは簡単!上記の3ステップです。
紙とペンさえあればいつでも始められるのが気軽でいいですね。
ここまでの話だと
「グラレコって凄いんだ!早速使おう!!」と感じる方もいるかもしれません。
ただ、便利なグラレコにもデメリットがある程度存在します。
良い点・悪い点を見極めて、良い点を活かせる内容をグラレコを活かしてメモするのをお勧めします。
「重要な会議の内容」をメモするよりは、「自分が思いついたアイデアをまとめる」のに向いているかもしれませんね!
メリット | デメリット | |
情報共有 | 全体の流れがひと目で分かる | 詳細な情報は伝わりづらい |
メモを取る際 | 1つの絵に様々な情報を組み込める | 描くのにスペース・時間がかかる |
参加者の意識 | 発言に積極的になれる 参加者意識が高まる | 発言しないと…とプレッシャーに感じるかも? |
会議の進み方 | 絵の効果で自然と盛り上がる 話が脱線しても元に戻りやすい | 見た目にこだわりすぎると進行が遅れる |
イラストを描く際に使う色を
・メイン色:黒色など、選を描くための色
・サブ色➀:黄色など、メイン色よりも薄く明るい色(装飾用)
・サブ色②:水色など、メイン色よりも薄く明るい色(装飾用)
などの3色に使う色をまとめるときれいに整ってみえます。
マンガのように、だれが見ても“上手なイラスト”を時間をかけて描く必要はありません。
大切なのは分かりやすく要点をメモできているかです。
見て分かる内容であれば、イラストが棒人間でもまったく問題ないんです。
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