お役立ち
2020.12.17
リッチリザルトを設定しよう!
最近Googleの検索結果が豪華になってると思いませんか?
それはGoogleのリッチリザルトという機能のおかげなのです。
今回リッチリザルトの設定をする機会があったのでご紹介しようと思います。
リッチリザルトとは
リッチリザルトは、通常の青色リンクよりも高度な機能を持つ、Google サービス(Google 検索など)での検索結果です。リッチリザルトには、カルーセル、画像などテキスト以外の要素を含めることができます。
引用:リッチリザルトについて
画像のように文字だけじゃなく、記事や画像が含まれていますね。
単純な文字だけじゃないので、目を惹きやすく、クリック率を向上させる効果を期待することが出来ます。
そんなリッチリザルトには種類や用途によって見せ方を変えることができます。
リッチリザルトの種類
Googleに掲載されているリッチリザルトの種類は30種類あります。
今回はその中で使いやすいリッチリザルトをご紹介します。
パンくずリスト
Webページがサイト階層内のどこに位置するかが一目でわかるリストです。
よくある質問
検索結果に関する質問と回答の一覧を掲載したページです。
ユーザーの悩みや問題を即座に解決することができます。
商品
画像検索など、リッチリザルトで詳細な商品情報を表示できるようになります。価格、在庫状況、レビューの評価など表示できます。
その他
他にも沢山の機能があるので、気になる方は以下をご覧ください
実装の仕方
Googleの検索結果にリッチリザルト形式で表示させるには、HTMLページに「構造化データ」というものを設定します。
構造化データというのは、HTMLで書かれた情報を検索エンジンに理解しやすいようにタグづけしたものです。
特殊な記述が必要ですが、Googleにサンプルコードが用意してあり、必要な箇所を書き換えれば簡単に設置することができます。
今回「よくある質問」を設置しましたので、その過程を説明します。
まずGoogleの「よくある質問」サンプルコードを元に、設置するサイトに合わせてHTMLデータを修正します。
マークアップしたデータをアップし、テストツールで設置したページのURLを入力し確認します。
よくある質問が追加されていれば設置に成功しています。
また、一部のリッチリザルト検索機能はGoogleサーチコンソール上でも設定できるようなのでそちらの方が簡単かもしれません。
【簡単にできる!】データハイライターを使って検索表示を最適化する方法
まとめ
リッチリザルトについて紹介しましたが、皆さんは知っていましたか?
検索順位が上がるわけではないらしいですが、検索結果に情報が多いとユーザーに分かりやすく伝えられるのでクリック率向上には良いかもしれません。
検索結果をリッチにしたい方はぜひご相談ください!
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