実例
2021.03.04
リピストとリピートPLUSの比較
先日、リピートPLUSで納品した、1か月後にリピストで構築し直してほしいという奇妙な依頼がありましたので、その際に感じた、リピートPLUSとリピストのサイト構築の違いについて記載したいと思います。
料金 | 14,800円/月額 | 9,800円/月額 |
---|---|---|
一体型LP本数 | 1ページ | 5ページ |
使用言語 | PHP | C言語 |
FTP共有 | ○ | × |
自由度 | ○ | △ |
利用可能決済方法 | クレジットカード、コンビニ決済、後払い決済、Amazon Pay、代金引換 | クレジットカード、後払い決済、Amazon Pay、楽天Pay、代金引換 |
アップセル | × プラン変更で使用可能 |
○ クロスセルも可能 |
タグ関係 | 管理画面から | 管理画面から |
デザイン構築の違い
共通部分
フォーム一体型LPの制作の流れとして
デザイン⇒htmlコーディング⇒アップ
という流れは両方とも一緒です。
フォーム部分の項目追加などは、顧客管理・受注管理に影響してきますので基本両方ともできません。
リピスト
リピストはFTP情報を共有してもらっているのでFTP内の「lp_template_files」というディレクトリにアップすることで反映されます。
ファイル名を「lp_01.tpl」とすると
https://mightyace.co.jp/shopping/lp.php?p=01
というURLでLPをアップすることが可能になります。
※p=○○←ここがlp_○○←この部分と一緒になります。修正する場合はこの○○の部分でファイルを判断します。
スマホの場合は「lp_smp_01.tpl」というファイルになり、間にsmpというのが入ります。
https://mightyace.co.jp/smp/shopping/lp.php?p=01
注意点としては、レスポンシブデザインでない為、スマホになるとurlが変わってしまいます。
リピートPLUS
リピートPLUSは管理画面の「LPビルダー」部分でページをアップしていきます。
特徴としてすでにブロックが用意されているので、そこにはめ込んでいくイメージです。
左側に完成図が表示されるため、初心者・htmlが分からない人には優しい仕様になっていますが、分かる人にとってはやりにくい仕様となっています。
CSSやJSファイルも管理画面から1ずつアップしていかないといけない為、めんどくさいです。
ブロックごとに作成していくため順番を変えたり、一部だけ消すなどの修正作業は楽に行うことが可能です。
スマホページも同様に管理画面から行うのですが、システム内で制御されているため
URLが変わらずスマホサイトとして表示されます。
まとめ
現在の実績として多いのはリピストですが、リピートPLUSの会社ともつながりが出来ているので、紹介案件が増えてくると思います。実績の差としてはあまりなくなるのではないかと思います。
ただ、作りやすいのは個人的にリピストの方が作りやすい印象がありますので、もしショッピングサイトを受注する際はリピストでお願いしたいです。
ショッピングシステムは、たくさんの会社があります。
各社特徴があり、全て構築の仕方が変わってきますが、有名どころに関しては触ったことがあるので、お客さんがやりたいことにあったショッピングシステムを選んでみてください。
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