運用型広告
Google・Yahoo!のリスティング広告はもちろん、Facebook・Instagram・LINE・XなどのSNS広告も運用が可能です。
Web制作
ページをレスポンシブ対応させる時HTMLに
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
をコピペしている方が多いと思いますが
このコードの構造について今回深堀りしていきます!
目次
viewportとは「表示領域」のこと、
PCではブラウザウィンドウの表示領域のことになります。
そしてブラウザはこのviewportにレンダリングを行います。
Viewportの横幅をピクセル単位で指定します。
ちなみに初期値が設定されており960pxです。
冒頭の「width=device-width」は
viewportの幅を
「実際の解像度ではなく端末やブラウザに合わせた値を返す」と設定するため
メディアクエリでのブレイクポイントの切り替えをを可能にしています。
使用する頻度は少ないですが同じく縦幅についても指定可能です。
ページが表示された最初の倍率を指定します。
width=device-widthを指定していると
「initial-scale=1」が自動的に設定されます。
それぞれ最大拡大倍率と最小縮小倍率の指定になります。
ページを閲覧しているユーザーのズームの可否を指定します。
初期値は「user-scalable=yes」でズームが許可されている状態です。
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
とは
「ブラウザがレンダリングを行う表示領域を端末やブラウザに合わせた値とし」
「初期倍率を1と設定している」
状態の事になります。
これは必要最低限のviewport設定で
最近はスマートフォンごとに機種独自の画面仕様があったりと
上記のタグだけでは不十分な場合も。
そんなケースについても今後紹介できればと思います!
Webマーケティングにおけるパフォーマンス改善のための資料がダウンロードできます。