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お役立ち
「URI」という言葉はご存知でしょうか?
色々調べていたときに出てきた言葉なんですが、知らなかったのでまとめてみました。
ホームページを閲覧している時にページ上部に表示されている「http:/(https://)」で始まる英数字が「URL」という名称なのは、Webに触れたことがあれば誰でも知ると思います。
URLは「Uniform Resource Locator」の略で、Web上にあるあらゆるファイルがWeb上のどの位置にあるのかを表したものです。
URL=住所と捉えると良いでしょう。
住所ではなくWeb上での「名前」を指すURN(Uniform Resource Name)も存在します。
名前とは言っても、対象の名前そのものではなく、Web上で対象を特定するための固有のシリアルナンバーのようなイメージです。
例えば、Amazon等のネットショップで書籍を検索すると、「ISBN」から始まる英数字の羅列という表記を見かけると思います。
あの英数字の羅列が、その書籍に割り振られたWeb上での識別番号であり、意味合い的にはURNとほぼ同じです。
ただ、URNは一般ユーザーの目に触れることはほとんどありません。
とりあえず、URL=Web上の住所、URN=Web側で認識されている名前
と理解しておきましょう。
URIは「Uniform Resource Identifier」の略で、Web上にあるあらゆるファイルを認識するための識別子の総称で、URNとURLで構成されています。
1つのファイルの「住所」を示すのがURL、「名前」を示すのがURNで、それらの総称がURIです。
URLとURNはURIの枠組みの中にあるため、URL=URIで、URN=URIと考えても問題ないでしょう。
「URL」は住所を示すものだとお伝えしてきましたが、普段目にするURLは、正確には「URI」です。
ただ、一般的には圧倒的に「URL」という呼び名の方が馴染みが良いため、無理に「URI」を使う必要もありません。
一つの知識として持っておくといいと思います
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