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LPや記事コンテンツの改善の他にも、
「CVボタン」を変える事でCVRが改善される事もあります!
より効果的なボタンにするためのコツをご紹介します。
そもそもユーザーの目に止まらなければクリックされる事はありません。
色や文言、デザインの変更の前にボタンの配置を考えてみる事も重要です。
LPなどのサイドバーがないページでは
コンテンツ直下や間に置く事が多いと思います。
この時、コンテンツに埋もれてしまわないように
ボタンを大きくしたり、前後の余白を大きく取って差を付ける事が重要です。
2009年にmozillaが発表したDLボタンのテストでは
「緑色」のCVボタンが、最もCVRが高かったという結果が出ています。
この事からボタン=まずは緑という認識の方が多いのではないでしょうか。
実は2011年にhubspot社が行った調査では、
緑色より「赤色」の方がCVRが高かったという結果がでており
ボタンは絶対的に緑色という事ではないようです。
赤(暖色):安さ、問題解決
青:ビジネス、清潔感、信頼感
緑:健康、公共サービス、安心感
等々、、それぞれの色には人間に与えるイメージがあります。
また、
緑色がメインカラーのサイトに緑色のボタンを置いても目立ちませんよね。
そのページを見ているユーザーの心理に何を訴えたいか、
いかに目立たせたいかによって、色を選ぶ必要があるようです。
CVボタン上の文言の事を「ラベリング」と呼びます。
この「ラベリング」でユーザーに
「クリックすると何が起きるか」
「クリックする事で起こるメリット」
を分かりやすく伝える事が大事です。
例えば英語の「BUY」ボタンよりも、日本語の「購入」ボタン
日本語の「購入」ボタンよりも、「購入する」(動詞)ボタンにする事で
「自分が購入する」という意識を持たせ、クリックに繋げる事が可能です
「目立たせる」
「クリックすると何が起きるか分かりやすくする」の2点をカバーできるのが
ボタンにワンポイントを追加するテクニックです。
例えば
購入ボタンに「カートアイコン」を付けてみるとどうでしょうか
ユーザーにカートアイコンに注目してもらい
さらに、直感的に購入するボタンだと認識してもらう事が出来ます。
人は人物に注目する習性をもっています。
正面から見た車や家の窓が人の顔っぽく見えた…なんて事はないですか?
これはシミュラクラ現象と呼ばれ、人間同士仲間を求める本能から来る現象と言われています。
これをCVボタンに応用すると
CVボタンを指さしていたり、CVボタンに視線を向けている人物写真を置く事で
自然とボタンに視線誘導をすることができます。
いかがだったでしょうか。
コンテンツの内容が良くても、ボタンが目立たない・クリックして何が起こるか分からないボタンだと
そもそもクリックされない事も少なくありません。
ーコンテンツとボタンに差を付けて目立たせる
ークリック後の動作が分かるようにする
これらに注意してボタンを設置するようにしましょう!
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