デザイン
2021.09.04
wrapperの必要性と書き方について
wrapperとはそもそも何か
Webページは常にユーザーが読みやすい幅に包まれている必要があります。
例えば、mainとasideがあるページでは、小さいサイズの画面だと問題はありませんが
大きいサイズの画面になるとasideとmainが左右に離れてしまい
とても見にくい画面になってしまいます。
これを解決するのがコンテンツを包む箱「wrapper」という概念です。
基本的な書き方
wrapperに必要なものは、「要素の幅」と「中央寄せ」です。
基本のcssは以下のようになります。
.wrapper {
width: 1000px;
max-width:100%;
margin: 0 auto;
}
ここで大事な事が「width」と「max-width」を併用する点です。
例えばここではコンテンツ幅が1000pxとなっているため
ブラウザの幅が1000px以下になった場合横スクロールバーが発生してしまいます。
1000px以下になった場合、
スクロールバーを表示させず100%表示にしてくれるのが max-width:100%;なのです。
ちなみに…
.wrapper {
width: 100%;
max-width:1000px;
margin: 0 auto;
}
実は先ほどの書き方とは逆に
max-widthを固定値に、widthを100%としても同じ表示になります。
こちらはお好みなので、自分が分かりやすい方法で書きましょう!
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