Web制作

理想のクリエイティブを形に！バナーデザイン制作で役立つギャラリーサイト4選

マーケティング担当の皆さま、こんにちは。

昨今、デザインツールの普及により、運用担当者や非デザイナーの方でもバナーを内製する機会が増えているのではないでしょうか。一方で、制作チームや外部パートナーへ依頼する際、「頭の中にあるイメージがうまく言葉にできない」「もっと説得力のあるデザインにしたい」と悩むことも多いはずです。

そこで今回は、日々のクリエイティブ制作やディレクションに役立つ、バナーデザインのギャラリーサイトを4つ厳選してご紹介します。

1. BANNER ARCHIVE

「色」から探せる、ブランドイメージ重視のサイト

特徴: カラー、サイズ、ジャンル、イメージ（かっこいい、シンプルなど）といった詳細な絞り込みが可能です。
ここがポイント: 掲載数が非常に豊富で、特に「カラー」で絞り込めるのが大きな魅力です。自社製品のブランドカラーや、ターゲットの心理効果に合わせた配色をリサーチしたい時に非常に重宝します。

カラーコード抽出機能で、配色設計をスムーズに

特徴: 業種やテイスト（おしゃれ、スタンダードなど）による検索が充実。特にゲーム、娯楽、ビジネス関連の素材が豊富です。
ここがポイント: このサイトの最大の特徴は、バナー内で使用されている色のカラーコードを抽出できる点です。「このバナーの絶妙な配色を参考にしたい」と思った際、そのままデザインに活かせるため、色の調整に迷う時間を大幅に短縮できます。

圧倒的な掲載数から「表現手法」で選ぶ

特徴: メディア別、業種別だけでなく、表現別（テキスト風、立体風、手書き風など）の絞り込みが可能です。
ここがポイント: 国内最大級の掲載数を誇るまとめサイトです。特筆すべきは「表現別」の検索機能。例えば「今回はテキスト主体でインパクトを出したい」といった具体的な方向性が決まっている場合、理想に近いデザインをすぐに見つけ出すことができます。

「質」にこだわった厳選ギャラリー

特徴: サイズ、業種、キーワード（四季、キャラクター、イベントなど）で検索可能。
ここがポイント: 一定のクオリティを満たした、優れたバナーのみを掲載しているギャラリーサイトです。単に数を見るだけでなく、プロが作った「売れるバナー」「伝わるバナー」の定石を学びたい時に最適です。季節ごとのイベント（春のキャンペーンなど）に特化した検索も非常に使いやすく設計されています。

バナーデザインや訴求を考える際、つい自社目線に偏ってしまうことはありませんか？他社の優れたデザインを俯瞰して見ることで、自社の強みを再発見したり、市場における差別化ポイントに気づけたりすることも多くあります。

「なんとなく」で作るのではなく、こうしたギャラリーサイトを活用して「根拠のあるデザイン」を目指してみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したサイトが、皆さまの今後のクリエイティブ制作の一助となれば幸いです。

Webマーケティングにおけるパフォーマンス改善のための資料がダウンロードできます。