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2018.04.18
Googleマップに広告を表示!「Googleローカル検索広告」について
マイティーエース 広告運用チームです。
今回は、Google AdWordsで出稿できる広告の1つ、「Googleローカル検索広告」についてお伝えします。
「Googleローカル検索広告って何?」
という方へ、まずは簡単に概要を説明しますね。
Googleローカル検索広告とは
google.comやGoogleマップで、ユーザーが近くの店舗(「近隣 病院」「エリア名 整骨院」など)を検索した際に、広告主のビジネス拠点(店舗)を表示することが出来る機能です。
具体的には、通常の検索連動型広告の枠に加え、以下のようにGoogleマップの検索結果画面上部にも広告を表示させることができます。
・PCでの検索結果例
・スマホでの検索結果例
※スマホの場合、Googleマップのアプリで検索を行った場合も、ビジネス拠点を記載した広告を表示します。
図の赤枠で囲った箇所、マップ上の紫のアイコンが広告です。
同業他社が多いエリアでも、検索結果上部に表示されているのが分かるかと思います。競合店舗よりも先に目に入るので、ユーザーの関心も集まりやすくなりますね。
広告には、下記の要素が表示されます。
- 店舗名
- 口コミ評価
- 業種
- 住所
- 何時まで営業しているか
更に、スマホで表示した場合は下記の情報も追加されます。現在地からの経路検索もできるため、更に来店予約がしやすい仕組みになっています。
- 現在地からの距離
- 通話ボタン
Googleローカル検索広告の導入メリット
Googleローカル検索広告を掲載することで、具体的に次のようなメリットがあります。
- 来店数の増加:店舗近くにいるユーザーへアプローチ
- 問い合わせ電話数の増加:ビジネス情報に含まれる電話番号を、ユーザーが問合せできるように設定
- 詳細なビジネス情報の提供:営業時間、住所、顧客レビュー、写真等、情報が含まれる広告主のビジネス情報ページへリンク
広告主にも、サービスを求めているユーザーにもメリットがあるため、導入しない理由が見当たらないですよね…!
特に来店型ビジネス(病院や飲食店)に有効な広告ですので、すぐにでも追加したいところです。
Googleローカル検索広告の設定手順
最後に、設定方法について説明します。
※通常通り、AdWords内で広告の設定(キャンペーン、広告グループ、キーワード、広告、地域設定等)を行った後での手順です。
- Googleマイビジネスに登録
- Adwordsアカウントの住所表示オプションを設定
- GoogleマイビジネスとAdwordsアカウントを連携
以上です。簡単ですよね!
リスティング広告を出稿する際、住所表示オプションは設定したことはあるかと思います。それに加え、Googleマイビジネスとの連携をするだけで広告の表示枠がGoogleマップ上にも増えるんです。
※Googleマイビジネスへの登録はこちらから行えます。
まとめ
ここまでまとめてみましたが、やはりやらない理由が見つからない!
実際に検索してみたところ、現在Googleローカル検索広告を導入している店舗はそこまで多くなさそうです。
競合よりも優位なポジションに広告を出しやすいGoogleローカル検索広告、是非活用してみてくださいね。
参考URL:
AdWordsヘルプ – Google マップでローカル検索広告を表示する
正しい効果測定は、正しい計測設定から!Googleアナリティクス設定項目チェックシート(無料)
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