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2020.07.08

ディスカバリーキャンペーンについて ~続編~

以前のブログで紹介をしたディスカバリーキャンペーンがついにGoogleアプリのフィード面に配信されるようになったので改めて共有します。

ちなみに呼び名がいつの間にか「ファインドキャンペーン」に変更となりました。

 

ファインドキャンペーンを改めて分かりやすく言うと、YahooインフィードのGoogle版みたいな感じです。

Yahooインフィード開始時と同等のインパクトを与えることが出来るメニューです。

 

配信イメージ

まず簡単にGoogleの基本推奨設定をお伝えします。

 

〇目的

現状施策ではアプローチしきれていなかった新しいユーザーのサイト流入および獲得

 

〇予算

目標コンバージョン単価の 最低10 倍以上 (推奨 20倍)

運用中、予算の極端な減額はお控えください。機械学習が参照できるデータが極端に減ると、最適化が働かなくなります。

 

〇入札単価

少なくとも 2 週間は目標コンバージョン単価に変更を加えずにキャンペーンを運用。これが入札アルゴリズムにおける、初期のデータ収集期間となります。

 

〇クリエイティブ

Googleの画質ガイドラインに準拠した高品質の画像(必須:1200 x 628、推奨:1200 x 1200)

 

〇ターゲティング

Googleのもつプラットフォームのみに広告掲載されるため、Googleログインユーザーの動向を元にター

ゲティング

※GDNでは、Cookieおよび掲載先サイトのコンテンツを元にターゲティング

 

〇配信期間

機械学習の最適化を考慮して最低 一ヶ月以上を配信期間として確保

 

配信結果

000_ディスカバリー_〇〇〇〇〇

目標CPA  15,000円に対し、CPA 3,509円

 

001_ディスカバリー広告_〇〇〇〇〇

目標CPA 5,000円に対し、CPA 2,985円

 

025_ディスカバリー_〇〇〇〇〇

目標CPA 10,000円に対し、CPA 3,824円

 

上記のように目標CPAに対して大幅に低いCPAで運用することが出来ています。

 

理由として考えられるのは、

・フィード面に配信が始まりIMP数が大きく伸びた

・出稿できるのはGoogleとNDA締結済みクライアントと代理店のみ

 

特に2つ目の影響は大きく、今であれば競合が少ない状況で勝負することが出来る&今まで接触できなかったアプリユーザーにアプローチをかけることが出来ます!

ここはクライアントにとっても魅力的でしょう。

 

Googleからの情報によると検索のCPC2000円でまわしていたKW(電話占い)はファインドキャンペーンではCPC40円台で回っているそうです。

 

運用者は積極的に導入するのはもちろんですが、営業側もYIF・FB・ログリー等で効果があっているところにファインドを別予算で新規も含め提案(ランキング・記事)するなどして、まだまだブルーオーシャンといえるファインドキャンペーンの面を早めに抑えて差別化を図ってみませんか?

 

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