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瞬殺!除外キーワードの簡単登録方法

除外キーワードを使っている方、まだ使っていない方、一瞬で除外キーワード登録する設定方法をご紹介します。

除外キーワードとは

広告グループやキャンペーンに追加すると、その語句で検索しているユーザーには広告が表示されなくなります。 たとえば、キャンペーンや広告グループに除外キーワードとして、「無料」という語を追加すると、「無料」という語を含む検索に対しては広告が表示されなくなります。 ディスプレイ ネットワークの場合、指定した除外キーワードと一致するコンテンツを含むサイトに広告が表示される可能性が低くなります。 (※AdWords ヘルプより)

検索クエリを定期的にチェックして、除外キーワードを設定するだけで、広告費削減、投資収益率(ROI)の向上に繋がります!

除外キーワード設定単位

媒体 広告グループ キャンペーン キャンペーン除外リスト
Yahoo ×
Google

除外キーワードを設定する場合、キャンペーン単位、広告グループ単位で設定される方が多いのではないでしょうか? 細かい設定は、キャンペーン単位、広告グループ単位で設定するのですが、はじめから不要なキーワード、例えば、危険キーワード「危険、ブラック、危ない・・・」などは、大抵どのアカウントでも除外する為、あらかじめ除外リストを作って、新規アカウントを作成する度に「キャンペーン除外リスト」を使って設定すると便利です。

キャンペーン除外リストとは、

複数のキャンペーンに共通して、不要なインプレッションやクリックを呼び込むキーワードがある場合、一元的な除外キーワードのリストを作成して、複数のキャンペーンにまとめて適用することができます。 この方法は除外キーワードの管理に役立ちます。たとえば、新しい除外キーワードを追加する場合、除外キーワード リストに追加すれば、そのリストを共有するすべてのキャンペーンに変更が反映されます。 (※AdWords ヘルプより)

「キャンペーン除外リスト」を用いると、リストを作ってキャンペーンを指定して共有ができるため、アカウント全体での除外キーワードを登録するときに便利です。

「キャンペーン除外リスト」設定手順

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①共有ライブラリ

②キャンペーン除外キーワードへ

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「+リスト」をクリック

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除外リストのキーワードを入力して保存。

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除外リストのキーワードを保存すると、リストが出来上がっていますので、チェックボックスにチェックを入れて、「キャンペーンに適用」をクリック。 あとは、キャンペーンを指定して除外リストの設定完了です。

除外キーワードをエディターで簡単登録する方法

Googleのエディターではキャンペーン単位、広告グループ単位ともにエディターから簡単に設定することが可能です。 一回設定してしまえばコピペもOKなので、オススメです。

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アドワーズエディタを開く Yahooの場合もエディターからできます。 エディターをお使いされた事無い方も多いかと思いますが、Googleと同様にコピペで設定できます。 キーワードタブの、対象外キーワードタブに入れてしまえばOKです。

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除外キーワードは完全一致?部分一致?フレーズ一致?

除外キーワードの一致方法については業界でも色んな意見があります。 弊社ではフレーズ一致を中心に設定していますが、フレーズ一致除外では下記の場合除外されないとの声があがっています。 例:”フランス語”を除外したい場合に、”フランス”で除外した時 フレーズ一致なので、フランス語も除外されそうですが、されなかったらしいです。 理由としては、フレーズ一致は[単語]としての認識があり、[文字列]ではないため、”フランス”と”フランス語”を違う物とみまして、フレーズ一致では除外できなかったというものが濃厚そうです。

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なので、除外する場合は”フランス”・”フランス語”を両方除外するか、”フランス”を部分一致などで除外するなどの方法をとった方が良いかと思われます。 ただし、部分一致の場合でも除外されない場合もありますので、日々のクエリチェックはやはり必要ですね。

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