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2020.07.07

動画広告の構成が簡単に!動画広告フレームワーク「AIBAC」のご紹介

Youtube、Facebook/Instagram、YDNなどなど…

動画広告の需要が増えているのは、周知の事実。

 

Webマーケッターとして生き残るためには

動画広告に関する知識も無視できなくなってきています。

 

とはいえ、Adobeなどのソフトを駆使して

0から動画を完成させるスキルを身につけるのは、あまりにも現実的ではないですよね?

(好きならいいですが、時間がかかりすぎるので…)

 

クラウドソーシングやツールの自動化が発達してきている昨今、

少なくとも「動画広告の構成」さえ、意図を持って作成できる知識があれば、

ひとまず十分なのではないでしょうか。

 

そこで、今回は動画広告の構成を作成するのに役立つフレームワーク「AIBAC」をご紹介します。

 

カクテルメイクという会社がRICHKAという動画広告自動生成サービスで採用しているフレームワークで、

AIDMAAISASといった購買行動プロセスみたいなやつです。

「AIBAC」は、以下4つの頭文字をとったものとなります。

 

①Attention(注意喚起):開始直後に注意を引き、スルーされないようにする
➁Interest(興味関心):商品や特徴をシンプルに伝え、興味関心を植え付ける
③Benefit(利益):商品によって得られる利益を訴求し、感情を煽る
④ACtion(行動喚起):クリックさせるための視線誘導や検索方法の落とし込み

 

それぞれの内容に関する具体例は下記。

実際に、Facebook/Instagram広告にて

去年の8月末から、いまだに安定して獲得できている動画クリエイティブを見返してみると

たしかに「AIBAC」の構成になっていました。

 

「AIBAC」が絶対かというと、違うかもしれません。

しかし、少なくとも一定の効果を出すことができているのは事実です。

 

動画広告の構成をすることになった際は、意識してみてはいかがでしょうか?

 

また、あくまでも購買行動プロセスの一種なので、動画広告だけでなく、

LPや記事の構成、広告文や記事タイトルにも応用できるかもしれませんね!

 

ぜひ、活用していただければ幸いです。

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