実例
2017.12.13
ECサイト運営者必見!Googleショッピング広告のメリット
突然ですが、Google AdWordsのショッピング広告を使っていらっしゃいますか?
特に通販事業主であれば「やらない理由が見つからない!」というぐらい効果的な広告手法なんです。
Googleショッピング広告とは?どんなメリットがあるのか?について、ご紹介します。
コンテンツ
Googleショッピング広告とは?
そもそも、Googleショッピングとは?という方のために、画像をご用意しました。
【PC表示】
検索キーワードに一致するGoogleショッピング内の商品について、上から順に以下の4つが表示されます。
- 画像
- 商品タイトル
- 価格
- ショップ名
【スマホ表示】
スマホの場合も同様に表示されますが、PC表示よりは画面内に表示される商品数が少なくなります。
Googleの検索結果に、広告と同時に画像も出せるんです。すごくないですか?
価格も掲載されるので「おっ!ちょうど予算内でいい商品がある!」という人はクリックしますよね。
逆に「想像より高いなぁ…」という人はクリックしないので、露出を増やしつつも、無駄な予算を支払う可能性は少なくなります。
Googleショッピング広告のメリット
Googleショッピング広告の特徴としては、大きく以下の4点。
- 検索連動型広告同様、検索キーワードに応じて広告を表示できる
- Google検索連動型広告よりも上部に表示される
- 画像・見出し・価格・ショップ名が表示される
- スマホ表示の場合、検索画面のファーストビュー半分以上を占める
これらによって、以下のようなメリットが生まれます。
クリック数の増加:
検索結果のファーストビューに画像付きで表示されるため、テキスト広告よりも目に留まりやすくなります。
結果、多くの場合、テキスト広告に比べてクリック率(CTR)が大幅に向上します。場合によっては、クリック率が通常の 2~3 倍に増加することもあります。
クリックの質の向上:
広告に商品情報が直接掲載されるので、価格を含め、購入判断に必要な十分な情報をユーザーに提供できます。そのため、質の高いクリックが増加し、サイト訪問者が購入に至る可能性が高まります。
効率的な広告運用:
ショッピング広告では、キーワードではなく、Merchant Center のデータフィードで指定した商品属性を基に、関連性の高い検索に対して広告が表示されます。検索時に表示させたいキーワードを1つ1つ指定する必要はなく、フィードのタイトルやディスクリプションに含まれるものが条件となります。
露出度の向上:
ショッピング広告とテキスト広告が同時に掲載される場合もあります。つまり、1回の検索結果に2つの広告を出稿でき、露出度が倍増します。
弊社での運用事例
・一般のキャンペーン
・ショッピング広告
CPC(クリック単価)2/3・CPA(コンバージョン単価)1/3・CVR2倍という結果になりました!
僕にはやらない理由が見つかりません!!!
入稿・運用方法が通常の広告と異なる
通常のリスティング広告とは違って、AdWords管理画面では設定が出来ません。
Merchant CenterにAdWordsアカウントを紐づけて、データフィードを使用しないといけません。
参考:Google Merchant Center ヘルプ – Google Merchant Center について
一から自分で調べて実施するとかなり時間がかかる上、効果的な広告運用は難しくなります。
ご興味のある方は、是非弊社へご相談ください。
注意:Googleショッピングに出稿出来ない商品
以下の商品は、ポリシー上、Googleショッピングに出稿が出来ませんのでご注意ください。
Google Merchant Center ヘルプ – 広告掲載対象外のショッピング コンテンツ
チケット販売
交通機関やイベントのチケット
例: コンサートのチケット、航空券、バスの予約券
乗り物
公共の輸送路で人の輸送に使用されるエンジン駆動の車両または帆船
金融商品
財務管理、金融資産、投資、証券、保険に関連する商品
例: 株式、再建、投資商品、保険、クレジット カード、郵便為替、銀行小切手
通貨
割引通貨、為替、貴金属を裏付けにした通貨などを含む、変化する通貨市場の値によって価格が決まる交換媒介物
例: 金地金、貴金属、現地通貨、仮想通貨
オープンループのギフトカード
クレジット カード発行会社の商標がついていて、そのカードが使える店舗であればどこでも使用できるプリペイド ギフトカード
例: Mastercard、Visa、American Express の商標がついたギフトカード
サービス
商品として形が残らない労働、時間、労力、専門知識、行動。これには物理的な商品にバンドルして販売されるサービス
例: 保守または修理サービス、会計サービス、ファイナンシャル プランニング サービス、コンテンツのストリーミング、オンライン ゲームの通貨、タイヤ購入にバンドルして販売される自動車修理サービス
不動産
物理的に移動できない資産、または形を変えたり破壊したりしなければ移動できない資産
定期的な請求
ユーザーが商品やサービスを定期的に購入し続けることができる支払い方法
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