お役立ち
2020.06.19
CPA計算が楽々!?【カスタム列】機能とは
今回、まとめたのはGoogleカスタム列についてです。
最近、様々な商材が増えてきて、それと同時に
「電話タップ」「登録完了」「フォーム問合せ」「資料ダウンロード」等の、
様々な『コンバージョンアクション(CVとして計測する動作・ポイント)』
も増えてきているのではないでしょうか?
そのような中でも、ある特定の『コンバージョンアクション』に対して、
「自動化で、最適化の対象にしたいけど…。CPAの計算には含めたくない。」
等の少し複雑な商材だったり、クライアントからの要望があったり、
今後新規の顧客を獲得して行くにつれてどんどん増えてくるかと思います。
そのような時に”今までは”複数のCVに対して
▼どのコンバージョンアクションでCVしたか管理画面の分割メニューで確認
▼使用した広告費用からCPA計算の対象になるCVの数を割って、
自分で正確なCPAを計算して、確認・報告する事も多かったのではないでしょうか?
そのような作業を行っていくと、意外と手間だったり、時間もかかりますよね…。
そこで便利なのが、Googleのカスタム列という機能!
この「カスタム列」を活用すると、「コンバージョン別の数値の確認」以外にも、
「デバイス別のクリック率やコンバージョン率、CPA確認」など、「分割」の機能で確認できる色々な数値を、デフォルトの指標として簡単に確認できるようになります
つまり簡単に言うと、
➀自分が確認したいCPAが一目で確認可能に!
➁作業の手間が省けて運用効率UP!
やり方は簡単
▼表示項目のところからカスタム列を選択
▼自分で確認したい指標を組み合わせてカスタマイズ!!
(例)顧客に報告するCPA=費用÷CVアクション(登録完了+資料DL+お問合せ)等
カスタム列を使う事で、なかなかCVが付かない時に
➀購入・お問合せの一段階前に※マイクロCVを置いて広告の最適化を掛ける
※最終到達点ではないが、最終到達へ至る道筋において重要なポイントになる部分を「マイクロコンバージョン」と呼んでいます。
➁GAでスマートゴールを設定して、最適化を掛けていく
※スマートゴールとは:https://support.google.com/analytics/answer/6153083?hl=ja
但し➀➁は、CPA計算には含めず最適化だけの対象にしたい!等の場合にも
簡単に確認したい本来のCPAを確認する事も可能です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
限られた時間の中で、いかに作業効率を上げていくかが仕事では大事です。
単純な作業で省けるところは省いて、みなさんの時短になればと思います!
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