検索広告（リスティング）はやはりKWに対する訴求軸を合わせたLPが効果的な件！

リスティング広告の運用や営業フロントなどを日々行っていれば、

広告運用改善と当時に「どのようなLPにしていく（改善）」していくべきか日頃悩んでいると思います。

全ての業種（アカウント）に適用できるわけではないと思いますが、

色々やってみて、やはり「配信KW（ターゲット）とLPの訴求軸は整合性を取った方が良い」と結論に至った事例があるの

ご紹介します！是非ご参考下さい！

事例業種・ビジネスモデル

業種：遺品整理・生前整理サービス

KPI：電話・メール問い合わせ

目標CPA：30,000円

当初はこちらのLPに

遺品整理関係KW、生前整理関係KW、ゴミ屋敷関係KWをすべてリンクさせる！

…が問い合わせ全くならずに、CPA約40,000円まで悪化…

仮説をしっかり立てて配信KWとLPの整合性が取れるようなLPへ改修

遺品整理で検索する人

★状況★

葬儀から約2日後くらい、やっと落ち着きかけたが遺品が多く手におえない。。

仕事にも行かないといけない、遠方へも戻らないといけない、、

でも今まで育ててくれた親との想い出を振り返り、感傷にも浸っている状況

① 葬儀や飛行機代にもお金がかかり、おそらく安さで調べてくる⇒「関東最安値に挑戦」のキャッチ追加と価格表の回収

➁ FVイメージを親子の想い出を連想できるイメージに変更

生前整理で検索する人

★状況★

最愛のパートナーも死別して、子供や家族には迷惑をかけたくない、、

そろそろ、老人ホームに入ろうかな…というおじいちゃん、おばあちゃん。※特におばあちゃん

③ FVイメージを3世代の仲の良い家族写真イメージへ、関係が崩れずに安心して依頼できそうなイメージへ

もちろん、配信KWとFVイメージの整合性だけではなく、LPのコンテンツ変更や順番の変更などはしましたが、

変更後の結果でいくと、

CPA：27,100円で目標達成！

※－12,900円

さらに、一件当たりの受注単価（売上単価）

改善前：193,770円

改善後：311,560円

※平均117,790万アップ

おそらくこれは、今すぐ知りたい客、モチベーションの高いユーザーへ適時、最適なLPが配信されたからかも？？

【参考・補足】予算があり、もっと細かにやるなら時間帯別・エリア別・年齢別訴求LPをつくるといいかも！

★昼間の時間帯＝通常、夜間の時間帯＝夜間専用、朝方の時間帯＝早朝専用という風に、時間帯毎にLPを分けるのもあり！！

★検索エリア毎にエリア専用LPを分けるのもあり！！

★年齢別で分けて効果が良くなったケースもあり！！

ただし、全てのアカウントに適用できるかと言われればそうではなく、、

もちろんデメリットもあります！

ここまで細分化させるとなるとアカウントのキャンペーン数が多くなってしまい、

それに応じた日予算が必要になる為、あり程度予算を用意できるクライアントが良いでしょう！！

まとめ

ちなみに、こちらのクライアントはかなり前から、解析チームのGA分析レポートを毎月出しており、

月毎や昨年対比などのデータを元に、綿密な分析結果からこのようなLPの細分化企画をやってみたところ、

広告費もクライアントの売上も上がっていった背景があります！

ただ闇雲に提案するのではなく、

・ターゲットが求めていることは何？

・それに必要な訴求軸は何？

・どういうLPの見せ方をすればユーザーに刺さる？

・実際の数値から出される仮説は何？

などをしっかり考えてLPや運用改善を行っていけば、

必ずクライアントから喜んでもらえる提案が出来るはずです！

是非ご参考下さい！

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