動画広告
2020.07.22
Youtube広告やってみた
皆さんこんにちは
Youtube広告を最近実施したので共有します!
コンテンツ
そもそもデジタル広告は動画市場の傾向に
・主要メディアがテレビからネットへ変化
・スマホ利用者の増加
・YouTubeなど動画サービスの拡大、充実
5Gによってさらに加速する
高速大容量
最大で20Gbps(ギガ・ビット毎秒)もの通信速度を実現。
現在国内で主流となっている4G(LTE)の0.1 Gbps~1Gbpsと比較すると、通信速度は最低でも20倍以上に跳ね上がります。
低遅延
ネットワーク遅延が1000分の1秒以下と非常に小さく、遠距離通信でもずれが生じにくくなる。
多接続
1平方キロメートルあたり100万台以上のデバイスの同時接続が可能となる
4Gと比較すると100倍以上の機器を同時に接続することができることになります。
5Gは2020年からユーザー所有のスマートフォンで使えるようにするらしいとのこと
これは今のうちに動画広告は網羅しておきたいところ
ということで知名度は低いがみんな大好き!で有名な脱毛サロンでYoutube広告を実施してみました!
Youtube広告の準備で分かったこと
テスト予算は2週間で200万くらいが良い(Google推奨)
媒体の特性上も含めてあればあるほど傾向は見えやすい
クライアントとYoutube広告を実施することで何が目的かを明確にする
認知
最初にロゴを入れる、耳に残る音楽、インパクトの強いキャッチコピーなど
獲得
強みを全面的に出す、視認性(分かりやすさ)を考慮するなど
動画は3パターン作成して傾向を見ていくのが良い(サウンドはあった方が良い)
同じ見せ方3パターンの場合
勝ちクリエイティブだった場合、軒並み効果が高い可能性が高い。
半面、外れクリエイティブだった場合、軒並み効果が悪い可能性があります。
違う見せ方3パターンの場合
効果にばらつきで出る半面、次回の施策に生かしやすい。
今回はクリエイティブAがよかったので、次回はこれをこうしましょうというロジックがたつ。
配信開始したら見守る
2週間以内で設定を触ってしまうと、0から機械学習が始まるらしい。
頻度高く変更を加えると、稀にAIが混乱して、配信停止してしまう場合もあるよう。
(検索の自動入札よりより厳しいようです・・・・)
途中結果
| 表示回数 | 視聴回数 | 視聴率 | 費用 | CV | CPA | CVR | ビュースルー |
合計 | 515,007 | 78,330 | 15.21% | ¥667,879 | 21 | ¥31,804 | 0.02% | 8 |
フォーム |
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| 16 |
|
| 3 |
申込CV |
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| 5 |
|
| 5 |
申込でCPA:66,787円 ※比較サイト配信時はCPA20,000円
意外に獲得できているといった印象
初月で傾向を見て2ヶ月目以降にどういったプランで合わせていくか、が重要。
まだ東京だけ、年齢も絞っていることを踏まえるとターゲット展開で無限の可能性が。
結論
ある程度WEBで広告展開している、現状の件数に満足していない、
ユーザーニーズが多い市場、競合優位性が高いクライアント、ターゲットのエリアやデモグラがある程度明確
まだ途中段階ですが、上記のようなクライアントは比較的Youtube広告は合うのかなといった印象です。
これから動画広告はニーズとともに増えてくるはずなので成功法を確立していきましょう!
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