運用型広告
Google・Yahoo!のリスティング広告はもちろん、Facebook・Instagram・LINE・XなどのSNS広告も運用が可能です。
広告運用

おはようございます! 今回は、データ活用型の広告配信サービス「Lift Plus」(提供:株式会社ログリー)をご紹介します。 私たちが広告効果最大化を目指して同サービスを導入した事例について、その配信経過と所感を交えてご共有します!「既存の配信では頭打ち…」「もっとCPOを改善したい」とお考えのマーケティングご担当者様は、ぜひ参考にしてください。
目次
Lift Plusは、ログリー様の独自技術で生成された精度の高いデータを広告プラットフォームにインポートし、広告効果を最大化するデータ活用型広告配信サービスです。
① 大規模なWeb行動データを活用できる
Lift Plusでは、ログリー様が提供するネイティブ広告配信プラットフォームや、提携メディアサイト・コンテンツ提供サイト内で配信された際の「ユーザー行動データ」を活用することができます。
具体的には、「LOGLY Sphere」と「Juicer」というデータセグメントを活用できます。
これらのデータセグメントは、そのまま配信するだけでなく、「類似拡張配信」することで、大規模ながらも精度の高いオーディエンスへのアプローチが可能になります。
② 豊富な配信プラットフォームに対応
LINE、X(旧Twitter)、Meta(Facebook/Instagram)、Yahoo!など、多くの主要な広告プラットフォームと連携可能です。 Metaでの導入実績が豊富で、最近ではTikTokやLINEなど、新しいプラットフォームでの成功事例も増えています。
③ データ連携のみの柔軟な利用もOK
運用代行を含めてお願いすることもできますが、データ連携のみのプランもあり、社内で運用リソースがある場合は、費用を抑えつつ自社のペースで活用できるのも魅力です。
導入背景:
アカウント設定の共有を経て、ログリー様側でのデータ連携・アカウント作成、入稿、そして配信開始というスムーズなプロセスでした。
配信初期段階では、「LOGLY Sphere-3%」「Juicer-3%」のセグメントで検証を行いました。
所感としては、「遷移率は非常に高いが、初期のCPM(インプレッション単価)がやや高めに出る傾向がある」というものでした。
初期のCPMは想定よりも高い水準でしたが、日によっては落ち着くことも確認でき、継続的なデータ学習による改善に期待が持てる状況です。
特にJuicerデータに関しては、他AUと比較してCTR(クリック率)・遷移率が非常に高く、ポテンシャルを感じています。
目標CPOを達成するためには、まだ検証額を積み重ねる必要がありますが、「CPMが高くても、極論CTR・CVRが改善できれば目標獲得単価内で獲得できる」という考えに基づき、今後はクリエイティブ(CR)の精査や、ターゲットの最適化を進めながら検証を継続することにしました。
今回の検証を通して、Lift Plusは以下のような案件で特に効果を発揮すると感じました。
今回は数日間の速報データのみのご紹介でしたが、今後の配信検証結果については、引き続き進捗を追ってまいります。商材によって活用できるデータも変わってくるため、ご興味をお持ちいただけた方は、ぜひログリー様へご相談してみてはいかがでしょうか。

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