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男性と女性で感じること・考えることの差

みなさんは男性と女性で感じること・考えることが違うのをご存知でしょうか?

それらは医学的や科学的根拠はないものの、多くの人が共有できる一般性をもった客観的事実として心理学として理論立てられています。

今回はそういった心理学でも理論立てられている事柄に対してWEBマーケティングからの視点も絡めてご紹介します。

 

男性は「目的脳」 女性は「共感脳」?

上記はよく一般的にも使われ、耳にしたことのある方もしくは体験したことのある方も多くいると思います。

「男は知っていることをしゃべり、女は喜ばれることをしゃべる」とフランスの哲学者ジャン=ジャック・ルソーが残したほどです

つまり、

男性は目的を達成する為に論理的に物事を考え求める

女性は共感を得る為に感覚的に物事を考え求める 

ということになります。

そしてこのことをWEBサイトの行動導線をヒートマップツールで可視化して検証した事例がありましたのでご紹介いたします

上記はウェブサイトの訪問者がページ内でどの部分をクリックしているかを示したものです。

これを見ると、

女性はトップメニューバーにかなり注目していることがわかります。異なる食べ物のレシピを見るために、様々なカテゴリーをクリックしているようです。また、レシピよりも左サイドの画像をクリックする割合が高く、多くのページを回遊していることがわかります。

男性はそれに対して、クリック自体が女性と比べてほとんどありません。これは男性が検索したものを閲覧した後に、「レシピを知る」という目的のことが完了したため、そのままサイトから離脱していっていることを示しています。

「目的脳」の顕著な側面が垣間見える結果となりました。

次の画像はアテンションヒートマップでの分析画像です。

※赤くなっているところがより注目されている箇所となります

 

ページの中央に赤い帯が見て取れるように、

男性はレシピの原料と、どのようにして調理するかにマウスが集中しています

対して、女性はヒートマップの赤くなっている部分がページ全体に広がっていることから、ページの上下をブラウジングして、あまり集中してコンテンツを見ていません。目的のレシピや調理法以外にも、様々な画像や情報に反応する傾向があるのでしょう。

この2つのヒートマップからわかることは、男性は目的の情報を得るためにWEBサイトを訪れるのに対して、女性は目的をより深く知ろうとブラウジングを行うという傾向があるということです。

 

つまりWEBサイトの作りもペルソナに沿って作りを変える必要があると考えられます。

■男性には目的の達成を、女性には回遊プロセスを楽しませることを

■注目するコンテンツの違いを応用する

参照:https://martechlab.gaprise.jp/archives/clicktale/1577/

 

口コミに対しての男女差

上記で 男性は目的脳、女性は共感脳と記ましたが口コミに対してはどうでしょうか。

商品・サービスの購入・選定時に口コミに対して ・非常に気になる ・やや気になる ・あまり気にならない ・全く気にならない

の4ついずれかで回答してもらった。

・非常に気になる ・やや気になる で回答した男女の割合が下記となる。

男性:74.2%

女性:88.9%

 

口コミの信頼度についてはどうでしょうか。

どんな内容で信頼度が高まるかに対しては

「同じような年代、立場の人の意見」の割合は男性(20.0%)より女性(34.6%)の方が高く、

「有識者らしき人である」は女性(14.0%)より男性(20.3%)の方が高い結果となった。

参照:https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1204/27/news081.html

 

まとめ

広告を配信する際にはペルソナを立てて、

配信ターゲットを男性もしくは女性もしくは両方をセグメントするかと思いますが、配信しているWEBに対してどう向き合っていますか?

WEBサイトの訪問者数を増やし、最終的に利益を増加させたいと考えているなら、男女によるWEBサイトの作りも重要であると考えます。

SNSチームでは記事LPを使った配信手法が多くヒートマップツールを介して進捗を見ているのでつくづくこの事柄を実感します。

他にも 男女で色の見え方が違う(https://fyparts.jp/archives/2065)など性差による事柄は様々あります。

広告文や作成したLP・記事LPがしっくりこないなど感じたら

今一度、異性に見え方や感じ方など意見を求めてみてはどうでしょうか??

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