【YDN版】効果の良い動画広告の共通点

どんどん高まる動画広告需要。

動画を制作する際には効率的に作っていきたいですよね？

そこで今回はYahoo! ディスプレイアドネットワーク（YDN）での広告効果の高い動画に共通している点を調査しました！！

【※業種関係なし】効果の良い動画に見られる共通点・傾向

➀再生はじめ（0秒～）
・ブランド名を表記
視聴者への認知、どこの広告主の動画広告なのか分かるため会社（ブランド）の認知へつながります。

②再生冒頭（0～5・6秒迄）
・「何を訴求したいか（推しポイント・広告内で一番伝えたいこと）」言いたいことをまとめましょう。
※一番視聴されている割合の高い再生時間帯のため、より効果的に知って欲しいことを発信できます

③（極力）上部50％の範囲内に伝えたいことを掲載する
※画面をスクロールして動画の範囲上部50％が表示されると自動で再生が開始されるため

短い再生時間の中で効率的に情報を伝えるコツ

基本的に1本の動画広告内で「一番伝えたいこと」に絞って紹介するのがおススメです。また、専門用語など、普段聞きなれない用語や難しい単語は使用を避けましょう。

ユーザーは動画広告を感覚的に見ていることがほとんどなので、以下の3つのポイントを抑えて動画の構成・デザインを考えるのがおススメです。

・あまり考えこまなくても内容が理解できる構成、言葉回し

・見やすいデザイン（色合い・余白など）

・見てから、頭の中で理解するまでに必要な時間。シーンごとの間（ま）に余裕を持たせる。

業種・商材・ユーザー層によって微妙に“見せる”ポイントが異なる

上記の共通点・傾向に加えて業種別ですと、以下の様なポイントを意識するのもおすすめです。

育毛剤系

・対象ユーザーに当てはまるモデルの起用（見ている人に当事者意識を想起させるため効果が良くなる傾向にある）

【例】50代男性が実際に育毛剤を使用している動画を入れる

美容・化粧品系商材

・透明感や清潔感に重点を置いてアピールしているものが多い

・訴求したいポイントとなる情報を動画内に、対象アップで入れる（※ここでいう“対象”は人物ではありません！）
【例】透明感 ⇒ 透き通る液（透明な器に化粧水を流しいれる）
【例】トロトロしたテクスチャー ⇒ 化粧水が流れる所をアップで撮影・再生

健康食品系商材

・実際の商品使用者、愛用者を登場させる（見ている人に当事者意識を想起させるため効果が良くなる傾向にある）

・「この商品はここにこだわっている！」という他社とは違うんだというポイントを全面的に押し出す

【例】売上100万本突破！　/　特許取得　/　〇日分の栄養素がコレ1粒に！

最新の傾向をチェック・改善し続けることが大切！

上記の共通点・傾向はこの記事をアップした時点での情報です。

月日が流れるにつれて、意識するべきポイントもどんどん新しいものに変わってくるので常に最新情報をチェックし、取り入れる姿勢を忘れない様心がけましょう！

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