デザイン
2020.06.17
【初心者向け】ファーストビュー作成のポイント・考え方
マイティーエースデザイン制作チームです。
今回はLPで最も重要だと言われている「ファーストビュー」をデザインのポイント・考え方を紹介します。
コンテンツ
ファーストビューとは?
ファーストビューとは、ユーザーが最初に訪れた時に目に入る部分を言います。
基本的にはページをスクロールせずに表示できる箇所が対象となります。
デザインするときのポイントとして、PCでは高さ550px・スマホで460pxで作成すると、ほぼすべてのPC・SPをカバーできると言われています。
なぜ、ファーストビューが重要なのか
多くのユーザーは、ページにアクセスすると3秒で離脱すると言われています。
この、3秒の間に、「これよさそうだ!」と思わせ、下のコンテンツを読んでもらう必要があります。
ファーストビューに入れるべき要素
ファーストビューの1番の目的は、続きを見てもらうことです。
そのため、ファーストビューには「ターゲットが誰なのか」「続きを読むメリットはあるのか」「訪れたユーザーが求めているページなのか」を盛り込む事が大切です。
盛り込む要素として
①キャッチコピー・メインビジュアル
【キャッチコピーのポイント】
1.ユーザーが検索したキーワードを盛り込む
2.ユーザー目線で分かりやすく明確な言葉で記載する
3.大きく目立つように
4.基本左寄せ
【メインビジュアルのポイント】
文字を読むより写真を見た方が、瞬時に多くの情報を伝えることが出来ます。
上記のキャッチコピーに合った写真・画像を使用するといいと思います。
※絶対にキャッチコピーより目立ってはいけません。
②CTAボタン・電話番号
ページに訪れるユーザーの中には、何かしら商品・サービスについて知っていて、すでに購入しようと考えているユーザーもいます。
そんなユーザーの為にもファーストビューにCTAボタンを設置しましょう。
③数値による根拠・信頼性を担保する情報
はじめて訪れるユーザーは基本的に商品やサービスのことを信用していないことがほとんどだと思います。
「〇〇〇で第1位」や「販売〇〇〇個突破!!」などの数値で実績を伝えることで、好感や信頼性を与え次に読み進んでくれます。
【半端な数字の方がより効果的】
ざっくりと「約9割の方が・・・」などの表現より、「257人が・・・」や「87.3%」などの具体的な数字を出した方が信憑性が増します。
また、偶数より奇数、切りのいい数よりも半端な数の方が魅力がある傾向があります。
注意点
ファーストビューは訪れたユーザーが確実に見る部分ですので、たくさんの情報を盛り込みたくなるものです。
しかし沢山盛り込む事で結果的に、商品やサービスの内容が伝わらなくなってしまう事が多々あります。
ファーストビューには、「明確にわかる情報」「メリット」「信頼性を担保する情報」などに絞るといいと思います。
まとめ
ファーストビューはユーザが最初に目にするページです。
しかも、読んでくれるか、そこで離脱されてしまうかはほんの一瞬で決まってしまいます。
LPの構成を考える際は、ファーストビューに力を入れて考えてみてください。
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